歯科医院のマーケティングはなぜ機能していないのか?
先生方とお話しをさせていただくと、「マーケティング=広告」と捉えている先生が多くいらっしゃいます。
コンサルタントや広告代理店の皆様との会話の中で、そういった意味合いで使われているだけなのかもしれませんが、本来マーケティングの目的はターゲットとなる顧客(患者)に「医院に行きたい」と思っていただく仕組みを作ることであり、広告(Promotion)はそれを顧客(患者)に伝えるための手段にすぎません。
マーケティングには有名なフレームも多く、SWOT分析、3C分析、STP、4P・4Cなど基本的な手順で戦略を策定しPDCAを行っていくだけでも、歯科のマーケティングにおいては効果が期待できます。
これらはネットで検索するだけでも、その手法を調べることが出来ますが、ほとんどの医院ではマーケティングが健全に機能していない状況です。
それは、
・そもそもマーケティングという概念や重要性を理解していない
・フレーム(手法)は理解しているがどの粒度で検討を進めれば、適切な戦略策定が行えるのか分からず手探りになっている
・人手が足りない(継続的にマーケティングを担当出来る人がいない)
などの状況が多いのではないかと考えています。
歯科医院のような少人数での事業において、マーケティングを院長単独で継続しPDCAまで回すことは孤独で、また非常に難易度が高い事だと感じています。
当方では、コンサルティング(相談・顧問)に閉じず、提案の主体者として、パートナーとして医院に伴走することを大切にし、屋号名にもしています。
もしも集患や収益にご不安やお悩みがありましたら、ボトルネックの有無、箇所をお探しします。 その上で必要があれば弊社サービスについてご検討いただければ結構ですので、是非一度下記フォームからお問い合わせください。
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